【保存版】浄水型ウォーターサーバー「クリクラ プティオ」の完全まるわかりガイド

ウォーターサーバーは、清潔でおいしい水を手軽に利用できる便利な家電製品です。

プティオは、浄水型ウォーターサーバーです。

水の残量を気にせずに利用することができたり、1年に1回サーバー交換できるウォーターサーバーです。

本記事では、プティオの特徴をわかりやすく解説していきます。

ウォーターサーバーの種類

ウォーターサーバーは、清潔でおいしい水を手軽に利用できる便利な家電製品です。

ウォーターサーバーは、次の2種類に分けることができます。

浄水型のウォーターサーバー

浄水型のウォーターサーバーは、専用の浄水カートリッジを使って水道水を浄水するタイプのウォーターサーバーです。

水道水を使うため、水の残量を気にしなくてもいいのが特徴です。

ボトル型のウォーターサーバー

ボトル型のウォーターサーバーは、水の入った専用のボトルを取り付けるタイプのウォーターサーバーです。

ペットボトルよりも大容量のボトルで、ボトルを交換するだけで使うことができるのが特徴です。

水の使用量が多い人には、浄水型のウォーターサーバーがオススメ

水の使用量が多い人には、ボトル型のウォーターサーバーよりも浄水型のウォーターサーバーの方がオススメです。

水の残量を気にしなくてもいい

ボトル型のウォーターサーバーの場合は、ボトルの本数によって1ヶ月に利用できる水の量が決まっています。
ボトルを追加することもできますが、追加料金がかかってしまうため、残量を気にしながら利用しないといけません。

浄水型のウォーターサーバーは水道水を使用するため、水の残量を気にせずに使用することができます。

月額利用料が固定で経済的

浄水型のウォーターサーバーは、月額利用料が固定のものが多いです。

利用料によって月額利用料が増えることがないため、お財布にも優しく経済的です。

浄水型ウォーターサーバー「プティオ」

プティオとは

プティオは、1年に1回サーバー交換できる浄水型ウォーターサーバーです。

プティオの特徴

プティオには、次の4つの特徴があります。

水の残量を気にせずに利用できる

プティオは、浄水型のウォーターサーバーです。
ボトル型のウォーターサーバーとは異なり、水道水を浄水して利用できるので、水の残量を気にせずに利用することができます。

■ プティオの使用量の目安
浄水カートリッジの浄水目安は、1日4リットル(1ヶ月約120リットル)です。

1年に1度サーバー本体をまるごと交換

プティオは、1年に1回本体の交換があります。
浄水カートリッジだけでなく、サーバー本体も交換することで、ずっとキレイに使うことができます。

冷水・温水を含む6つの温度設定ができる

プティオは、冷水・温水だけではなく常温水・冷水(ECOモード)・温水(ECOモード)・再加熱を使うことができるため、水の温度の調整がしやすいです。

どこでも置きやすいミニマルサイズ

プティオは、幅24cm × 高さ41.5cm × 奥行き28cmのミニマルサイズです。
コンパクトなので、どこにでも置きやすいです。
また、他の家電製品と並べても、それほど違和感なく配置できます。

プティオの詳細

プティオを利用するために必要な費用

プティオを利用するために必要な費用は、次の5つです。

月額利用料

プティオの月額利用料は、プランによって異なります。

どのプランでも、サーバーレンタル料の他に安心サポートパック費用が必要で、サーバーレンタル料+安心サポートパック費用が月額利用料になります。

初期費用

プティオの初期費用は、0円です。

配送料

プティオでは、サーバー本体と浄水カートリッジの配送があります。
サーバー本体は利用をはじめたとき、浄水カートリッジは定期的に配送されます。

サーバー本体と浄水カートリッジの配送料はどちらも月額利用料に含まれるため、配送料は0円です。

沖縄県への配送の場合は、別途2,000円(税込)が必要です。

電気代

プティオの利用には電気代も必要となります。

水道代

プティオは水道水を浄水して使うため、水道代が必要です。
水道代は居住地ごとに異なりますが、プティオの利用によって水道水が大きく増えることはありません。

プティオの縛り期間と解約金

プティオの縛り期間は、プランによって異なります。

縛り期間内に解約してしまった場合は、解約金が必要になります。

プティオの縛り期間と解約金は、次の表のとおりです。

プティオの浄水カートリッジ

浄水カートリッジの除去物質数

プティオの浄水カートリッジの除去物質数は、21種類です。(JIS規格除去対象物質である17項目に加えて、4項目の除去が可能)

浄水カートリッジの総ろ過水量

プティオの浄水カートリッジの総ろ過水量は、720リットルです。

浄水カートリッジの交換頻度

プティオの浄水カートリッジの交換頻度は、6ヶ月に1回です。

6ヶ月に一度、交換用の浄水カートリッジが届きます。
交換用の浄水カートリッジの費用や配送料は、月額利用料に含まれているため、別途費用はかかりません。

プティオの注意点

プティオには、次の3つの注意事項があります。

縛り期間が最長5年

プティオの縛り期間はプランによって異なります。

縛り期間が短いプランだと1年ですが、長いプランだと5年です。
縛り期間よりも短い期間で解約してしまうと解約金が発生してしまうので注意が必要です。

更新タイミングで解約しないと縛り期間後も解約金が発生する

プティオは、縛り期間が経過した後でも解約金が発生する場合があります。

プティオは、解約の申請をしないと自動更新されてしまいます。
自動更新されてしまうと、縛り期間も更新されてしまいます。

解約金がかからないタイミング(更新月)は、縛り期間が終わった契約月を含めた3ヶ月間です。
(例: スタンダードプラン2024年7月契約の場合は、更新月は2026年7月〜9月末)

解約は電話のみ

プティオの解約は、電話のみとなっています。
申し込みはWebから可能ですが、解約は電話で行う必要があります。

電話が苦手というには、解約のハードルが高いかもしれません。

プティオがオススメの人、オススメでない人

プティオがオススメの人

次のような人には、プティオは選択肢の一つです。

サーバーを定期的に交換したい人

プティオは、浄水カートリッジだけではなく、サーバーも定期的に交換できます。
サーバーを定期的に交換できるので、いつでもキレイな状態で使いたい人には魅力的です。

コンパクトなウォーターサーバーがいい人

プティオは、幅24cm × 高さ41.5cm × 奥行き28cmのミニマルサイズです。
コンパクトなウォーターサーバーが良い人には、選択肢の一つとなります。

プティオがオススメでない人

次のような人には、プティオはあまりオススメではありません。

短い期間で解約するかもしれない人

プティオの縛り期間は、プランによって異なりますが、1〜5年です。
縛り期間内に解約すると解約金が発生してしまいます。

短い期間で解約するかもしれない人には、オススメではありません。

複数のプランから選ぶのが苦手な人

プティオには複数のプランがあります。
プランを選べるのはメリットでもありますが、どのプランを選んだらよいか迷ってしまうこともあります。
複数のプランから選ぶのが苦手という人には、シンプルなプランのウォーターサーバーの方がオススメです。

更新月に解約するのを忘れてしまいそうな人

プティオは、更新月に解約しないと解約金が発生してしまいます。
更新月に解約を忘れてしまいそうという人や、更新月を覚えておくのが苦手という人には、あまりオススメではありません。

プティオのメンテナンス

プティオのメンテナンスは、下記の3つです。

貯水タンクの洗浄

プティオの貯水タンクは、定期的に洗浄が必要です。

貯水タンクはかんたんに取り外しができるため、汚れが気になった場合などは手軽に洗うことができます。

浄水カートリッジの交換

プティオは、浄水カートリッジを使って水道水を浄水します。

浄水カートリッジは、6ヶ月に1回の頻度で交換が必要です。
交換のタイミングになると、自宅に交換用のカートリッジが届くため、自分でカートリッジの交換を行います。

交換用カートリッジの費用や配送料は月額利用料金に含まれているので、浄水カートリッジの交換で追加の費用がかかることはありません。

サーバーの交換

プティオは、1年に1回の頻度でサーバーの交換があります。
サーバーの交換については、メールで案内があります。

プティオのキャンペーン

新規利用者向けのキャンペーン

プティオでは、新規利用者向けにお得なキャンペーンが開催されています。

キャンペーンの内容は実施時期によって変わるため、公式ホームページで確認するのがオススメです。

プティオの申し込み方法

プティオは、公式ホームページから申し込みが可能です。

まとめ

本記事では、プティオの特徴を解説しました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

以上、「【保存版】浄水型ウォーターサーバー「クリクラ プティオ」の完全まるわかりガイド」でした。